真宗興法議員団: 大谷専修学院新学舎視察

2016年8月25日木曜日

大谷専修学院新学舎視察

「呼応の教育」によって信の人の誕生を期す宗門の大切な学事施設である大谷専修学院は、近年の志願者数減少や岡崎学舎の老朽化に伴い、旧山科学舎を建て替えて今春より一学舎に統合されました。
建設工事は2016年2月末に完了し、4月より新学舎での学びが始まっています。
2016年度、第1回宗議会宗政調査会の初日（8月22日）日程終了後に、新学舎・学寮の視察を行いました。
真宗教化センターを含め、教学教化を支える環境が整った今後、宗門がなすべきことは、これらの整えられた教学教化の場を機能させ、如来の教化に出遇う場として真宗寺院の本来化を果たすと共に、自信教人信の誠を尽くす人の誕生に傾注していくことであります。