政策調査会は、今の宗門の課題、将来の宗門のあるべき姿を課題にし、政策を立案するための会であります。団独自に課題別の部会を設置し、宗門が担う課題を精査し、調査・研究を重ねています。2015年度、2016年度は基本テーマに「御誕生850年、立教開宗800年に向けて」を掲げ、〈御誕生850年 立教開宗800年〉〈教学・教化〉〈財政〉〈制度・機構〉の4部門に分かれて、それぞれの調査研究を進めています。今回の合同研修会では、各部門からの中間報告を行いながら、部門を越えた意見交換をいたしました。今後は、各部門の調査研究内容のまとめの時期に入り、年度末には政策案を盛り込んだ報告書を作成し、全寺院にご送付させていただく予定であります。
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